募集要項

ページが見つかりませんでした | おおくぼ総合内科クリニック 採用サイト

おおくぼ総合内科クリニックを選ぶ理由

おおくぼ総合内科クリニックは「大学や総合病院ではできない医療」「ご来院された方の希望を尊重した医療」をモットーに地域への医療的貢献をめざしていますが、働き方改革にとり組み、スタッフが長く働きやすい環境の整備も重要な課題ととらえています。

当院の特徴

  • 週1日から勤務可能です。
  • 有給休暇の適正消化と、昇給に取り組んでいます。
  • モチベーション維持につながるように各自の決めた目標達成で毎月特別手当がつくようになっています。
  • 食事会や観劇、昼食代の補助などの福利厚生も充実しています。
  • 学びの場として、月に一度お茶を飲みながらリラックスした雰囲気でミーティングを行い、スタッフ間の交流を深めています。
  • 近隣にはデパートや飲食店もあり、帰宅前や休憩時間にお買い物を済ませることも可能です。
  • 学会への交通費や研修参加の補助を行っています。
  • 予約システムやスマートフォンでの問診・会計等、院内のIT化を通じて業務の効率化に取り組んでいます。
  • 身近な家族の健康維持や介護のために必要な医療・介護の情報が得られます。

ぜひ、当院であなたの力を発揮してください!

院長から皆さんへ

当院は2009年7月に開院して以来、地域のお役に立てる「かゆい所に手が届く」医療機関をめざして診療を行っています。

私は当クリニック院長として、訪問診療を含む外来診療にとどまらず、学校医・産業医・嘱託医としての業務や、医師会での活動、保険審査や保険指導の業務等を広く行っています。戸塚区医師会では副会長として参加しながら、在宅医療拠点事業や訪問看護ステーションの運営に関わってきましたが、これは介護と医療の連携という重要な問題を含んだ医師会の根幹事業と考えています。また、2017~23年には横浜市医師会の常任理事として学校医、医療福祉、社会保険を担当し、介護や多職種連携・子どもとの関わり~教育・医療経済といった問題に広く横浜市全体を対象としながら取り組みました。これらは狭い視野でみれば診療時間を奪われているものですが、地域に住む人たちや他の医療機関のために必要なものであり、まわりまわって自分が普段診療している患者さんたちのためになっているという強い信念のもとで行ったものです。例えば私は認知症サポート医として、やや引け目を感じてしまって介護に拒否感を感じてしまっているためにうまく介護や医療の利用が進められないでいる高齢の方にどのように支援を行っていくかといった問題に積極的に取り組んでいますが、これは院外での地道な活動がなければうまく関係諸機関と連携をとって達成していくことは難しいものです。プライマリケア医として医療に関わることのすばらしさ、やりがいを伝えていきたいと考えています。

また当院での診療の一つの対象として心療内科があります。心療内科の主な対象はセルフコントロールとチームワークがうまくできなくなってしまって働けなくなってしまった人達です。当院ではスタッフについても、自分や家族を大切にしつつなおかつ自分の人生に誇りをもってやりがいを感じながら高い理念で活動できるような、バランスのよいスタッフの育成を心がけています。それはここで働いてくださる職員の家族や周りの人たちにもきっと良い影響を及ぼしていくと考えています。

看護師の皆さんへ

当院では家族のための時間もしっかり確保しながら、誇りをもってプライマリケアに取り組む看護師を育てていきたいと考えています。それは3人の子どもをもつ院長自身や看護師の院長夫人も一緒に取り組んでいる課題です。プライマリケアのクリニックの看護師でないとできないことがたくさんありますが、なかなかそうした看護師の専門性は理解されず、医師において行われているようなかかりつけ医の育成については現状何もなされていません。自分のこどもに胸を張って自分の仕事を語り、家族の健康をしっかり考えられるような看護師になりたいと思いませんか。戸塚区の中で地域の為に何ができるか考え、楽しみながら働きたいという方は今すぐにご応募ください。勤務時間や日数も自由に相談に乗らせていただきます。

医師の皆さんへ

現在午後は院長が在宅医療と院外活動に時間をさけるようにしており、外来は穴をあけないように数名の非常勤医師に手伝ってもらっています。今後は、在宅についても順次お手伝いをしていただける医師を募集していく予定です。

当院では医学生の指導も行っています。様々な症状で訪れるやや難しい患者さんを対象としながら、国が設定した生活のサポートとしての介護のシステムとしっかり連携し、患者さんのための最新の医療を行っていくことを目指しています。院外に医師の仲間も増やしながら、かつ自分の心が疲れてしまわないように、やれる限りのことだけを楽しみながらやりがいをもって働いていくことをめざしています。心療内科を診療に取り入れていきたいという方や、開業を考えているが学びの場がないという医師の方も大歓迎ですので、是非ご連絡ください。